銀山 稲穂嶺 山滑降

1/26-27 銀山稲穂嶺 山滑降

 仲間とともに仁木町にある銀山と稲穂嶺へ。銀山駅に前日に着きちょいと登ったところでテント張り沈。翌朝、日の出前に出発。トレースをたどり稲穂嶺へ。peak直下の北面(①)を滑る。白くて楽しい。

 その後銀山に向けて移動開始。天気が途中からよくなりテンション上がる。

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この写真はどこからどこに向けて撮ったかは忘れてしまったがとにかく気持ちよかった。

 その後銀山手前のポコの北面(②)を滑る。うーきもちE。そして銀山へ。頂上には大きな電波塔。山っぽくない…。そこから北へ伸びる尾根の東の沢型(④)を狙いに行くも弱層があり断念。その沢型の上でテント張り沈。

 4時起床。6時出発。今回は・608を狙いに行く。・608の北の沢型はなかなか楽しそう。左岸側は雪崩れそうなので右岸の尾根(③)を狙う。そこそこ楽しい。私のへたっぴスキーでは途中雪質の変化するところでコケかける。はー、スキー練習せねば。次に昨日弱層があり断念したところ(④)へ再度行く。昨日より安定していた。よって滑る。ここがなかなか気持ちよかった。外国人が沢中を詰めて登って来ていた。ワオ!そのまま斜面を登っていった。二回滑り後は荷物を回収して尾根をおり下山。街中をシールで歩くという奇行をし、駅へ帰る。

 

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なかなか良い山域だった。しかし所々で全層のクラックを見かけた。行くならやはりもう一週早い方が良かったのかな。そう考察した。